ネットビジネスに夢中な息子と就職して欲しい母

いつも愛読しているインターネット上の掲示板があるのですが、今日の人気のトピックは「年収1,000万の息子が就職活動をしてくれません」というタイトルでした。

内容はネットビジネスで年収が1,000万を超える息子に、一般企業に就職して欲しい母親からの相談。
それに対して息子は就職すると年収が下がるので嫌だと言っているというものでした。

親心としては、いくら年収が高くてもネットビジネスは先行不透明なので、一般企業に就職して欲しいようですが、回答は大半が息子寄りのものでした。

中にはネットビジネスはれっきとした仕事だとか、将来有望な息子さんですね、といった投稿もあり、インターネットビジネスも世の中に認められ、普及してきているのだな、と思わされました。
未だにインターネットは危ないという考え方しか出来ない人もいますけどね。

そもそも人間は、自分の頭の中にないものを否定して見る特性があります。
これは、ある意味では防御反応であるのですが、反論するだけの知識が無いだけに感情論で埋め尽くされているわけです。

少し距離を置いて、いろいろな角度から見ることが出来ないのです。
インターネットがこれだけ全世界で普及しているにも関わらず、頑なに否定するのは、いわゆるインターネットウイルス等の負の情報を過度に意識してしまっているのでしょう。

心配ありません、あなた程度のネットリテラシーでは、何年たっても回答の出ないことですので考えるだけ無駄です。
素直にウイルス対策ソフト等を準備して、インターネットの恩恵を受ける方がメリットは多いのです。

インターネットのイメージ問題

一般的にインターネット漬けの人に対しては、否定的な見解をする傾向にあるような気がします。
ネット世界に依存することで現実から逃げている。
ただの現実逃避だ。

何を考えているか分からない、頭がおかしい、危険な思想を持っている。
どうにも陰気とか陰湿とか根暗で暗いイメージがいまだに多いですね。

あるいは遊びや娯楽を増長するもので、現実の生活に支障をきたすあまり宜しくないものだというイメージ。
これは無料で遊べるネットゲーム・アプリやコミュニケーションツールの普及があるから生まれた評価だと思います。

ネットを生活に利用している自分たちにしてみれば大変不本意ですが、まだまだ中高年や思春期の子供を持つ親の目線ではそういう風に思われがちです。
ネットは便利です。便利な道具です。

それをただ有効的に活用して使っているだけで、何も悪いことはしていません。
悪いことをしている場合は別ですが。

偏見のある層の方にはネット世界の印象やイメージを、どうか払しょくして頂きたいと思わずにはいられません。
同時に、インターネットを操る側にも不正なイメージを与える行動は、慎んでほしいのが本音ではありますが、国内だけのことではなく海外を経由されるので、なかなか難しいこともあるでしょう。

やはり、インターネットの利用者のリテラシー向上が、リスクを回避する最短で最善の処置ではなかろうかと思うわけです。

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