チェスと日常生活

このごろチェスに凝っています。
凝っている、というほどではないかもしれませんが、スマホのアプリでチェスを入手してから、毎晩、寝る前に布団の中でチェスをする習慣がついてしまいました。

正直言って、チェスのコマの動かし方や策略についてはまだよくわかっていません。
でも、ゲームの難易度の易しいクラスのゲームには勝てるようになってきたので、少しは理解し始めているのかもしれません。

本来、チェスは何手、何十手先もの動きを見越して、コマを動かすものらしいですが、わたしはまだ、目先のものしか見えていません。

チェスの考え方に慣れたら、日常生活の中でも直近のことだけではなく、将来を見越した生き方ができるようになるのでしょうか。

将来という何とも不明瞭で不安定で不確かなものに、過大な不安を抱える人は多いのですが、数年後の未来でさえ見通すことが出来る人って、どれだけいますか?
テレビのコメンテーターや経済アナリストなどの意見すら、怪しいものですよ。

従って、将来設計とはリスクを知ることと回避策を講じることしか無いのですよ。
年金でさえどうなるか、だれも解りません。
いくら政府関係者が大丈夫と言っても、今の財政で安心できると思ってるのでしょうか。

一番身近な例は、定年後は退職金でのんびり暮らすという絵を描いていたほとんどの人が、実際は生活に満足していないという状況でしょう。

私の理想の人生プラン

将来の予定を書き出しておくと、そのとおりに叶いやすいと聞いたことがあるので、試しに書き出してみようと思います。
理想なので無理無理と笑われるかもしれませんが、夢の話だと思って聞き流してもらえれば幸いです。

まず、20代の間は目一杯遊んでおきたいですね。
一人で旅に行ったり、自分だけでできる好きなことを思う存分楽しみたいです。
友達と馬鹿なこともして遊びたいです。
30代になったら結婚したいなぁと漠然と思っています。
良い相手がいるといいんですが、あまり焦らずになるようになれの気持ちでいきたいとおもいます。
子供も産みたい気持ちもあるけど、これも自然の流れに任せるしかないですね。
40代・50代になっても、なんでもいいので仕事をしていたいです。
家の中に引きこもって年だけ取っていくのは寂しいかなと思って。
短期のアルバイトやパートでもいいので、自分のしたいことのお金くらいは自分で稼ぎたいですね。
もともと人に頼り切りになるのが苦手なので。
60代になって、旦那さんが定年退職したら、二人でのんびり旅行に行きたいです。
海外は若いうちに行っておくことにして、日本一周とかいいですね。
四国の八十八ヶ所霊場巡りもいいかも。
お遍路さんというやつですね。
70代以降は、遠出はせずにゆったりと趣味のことをして暮らしたいです。
そのためにも健康でいなければいけませんね。
まったく絵に描いた餅といった感じの人生プランになってしまいましたが、ご笑覧いただけたなら幸いです。

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